《キャンピング & カヌー》北海道・道北のキャンプ場
朱鞠内湖畔キャンプ場 雨竜郡幌加内町字朱鞠内
01653-8-2211 1人250円
舞鶴(敦賀、新潟からも出ている)から日本海フェリーで、小樽に上陸(9月1日A.M 5時)
一路朱鞠内湖へ向かって、ひたすら車を走らせる。
途中、士幌で旭川ラーメンを食べ、とうもろこしと、北海道ビールを買い、キャンプ地に3時頃到着。
そこは、すでに 「秋」 肌寒く、早速 焚き火をして、暖をとり、
小樽の朝市で買った、毛がにとホタテ貝でバーベキュー 「うまかったね~」
キャンプサイトは、湖を見おろす林の中で、すごく静か・・・おばけでも出そうな感じ。
でも幽霊のうわさのあるのは、このキャンプ場ではなく、近くの廃鉄道の駅舎跡らしい。
オートキャンプ可、トイレは水洗ですごくきれい。
近くに、最近出来たばかりの日帰り温泉あり。
キャンプサイトは、湖に面して広々としている。
オートキャンプは不可だがサイトのすぐ近くまで車が入れる。
ここも、トイレは水洗できれい(北海道のキャンプ場はほとんどそのようだ。)
キャンプ場に隣接して、有料の温泉がある。(出来たばかり)
近くに砂金のとれる川がある。上流のほうが大きい砂金がとれるそうだが
クマ生息地のため、立ち入り禁止。
北海道の地名は、ほんとにややこしい。
クッチャロ湖は、道北
クッシャロ湖は、道東 クッシーで有名 (屈斜路湖)
クッタラ湖は、 道南 登別の近く (倶多楽湖)
慣れないと、区別がつかない。
遠音別川 (おんねべつ川)
クッチャロ湖から知床、宇登呂へ向かう途中の川で、シャケ(鮭)の遡上を見る。
これは、すごい!川の中はシャケの大群がウヨウヨしている。
密漁され、オスのため(イクラがない)、捨てられていた「樺太ます」
近くには、卵だけ取られて捨てられた、メスの死骸もたくさんあった。
多分、前日の夜の事だろう。
能取湖 (サロマ湖のとなりにある)
サンゴ草が、紅葉していたので、車を止め、ヤギと写真を撮る。
ここは、日本一のサンゴ草の群生地、
と言っても、このへんにしかサンゴ草はない(サロマ湖周辺)。
紅葉する期間も短く、希少価値なのだ。